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空室リスクに負けない

これからの賃貸住宅経営

高性能な住まいの相談室 住まいづくりセミナー

横浜で、これからの賃貸住宅の新築をお考えの方に 空室リスクに負けないこれからの賃貸住宅経営に 必要な情報をご説明知るセミナーを開催します。

Concept

本セミナーで学べることができるのは、次の内容です。
・なぜ、日本の住宅は欧米に比べて資産にならないのか? 
なぜか日本だけが投資額と資産額の差がなんと500兆円!
・空室率上昇に負けない賃貸住宅のためには、差別化が必須
・我が国の住宅はこれから急速に高断熱化する!
 高気密・高断熱しておかないと空室リスクが高まる
・高気密・高断熱の賃貸住宅はなぜ差別化できるのか?
・差別化できる賃貸住宅の構造はどれを選ぶべきか?
 (RC造、鉄骨造、それとも木造?)
・高性能化に伴う投資増を回収するための仕組みとは?

住宅が量的には充足し、空室率の上昇がこれからも続くことが確実な状況下では、賃貸住宅経営においては、差別化が重要になります。

また、国は脱炭素社会を目指す中で、住宅の省エネ性能を急速に引き上げようと法制度改正を急いでいます。つまり、現在の一般的な性能の賃貸住宅は、あっという間に陳腐化してしまうリスクが高いのです。

空室リスクに負けない賃貸住宅経営のためには、住宅の基本性能に関する知識と国の法制度改正の動きを理解することが必須です。

本セミナーは、住まいづくりのプロフェッショナルが、これからの賃貸住宅経営に必須の知識をわかりやすくお伝えします。

セミナー参加者特典

住まいるサポート株式会社 代表 高橋著書
「元気で賢い子どもが育つ

『病気にならない家』」をプレゼント。
(セミナー受講後、無料相談を申し込んだ方)

クローバー出版 2,200円(税込み)

営業時間:9:30~17:30
※ 営業時間外でも
事前に相談頂ければ対応致します
特典

本セミナーでお伝えすることの 一部を公開!

日米の住宅投資額累計と住宅資産額

欧米では、住宅に投資した額は概ね資産として積み上がっています。 それに対して、日本では住宅は資産として積み上がっていません。

国全体としては、国民への住宅への投資額のナント500兆円もが失われてしまっています。

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図11
 




日本では、住宅が資産にならない最大の理由は、たったの30年で、住宅の寿命がなくなり、建て替えられてしまっているからです。 資産になる家にするためには、長寿命な耐久性と長期間にわたり市場価値を維持することができる基本性能を備えることが重要です。

壁内結露で腐った壁内


図12
 

壁内結露で腐った壁内



日本の住宅が短寿命である理由の一つに、断熱・気密性能が不十分で、壁の中で結露が起こることが挙げられます。 湿った環境を好むシロアリや木材を腐らせる腐朽菌の増殖により、躯体性能の劣化が早いのです。

地下シロアリ(在来種)と乾材シロアリ(外来種)の違い

さらに、従来のシロアリ対策では通用しない外来種のシロアリ被害が急増しています。
ほとんどの工務店・ハウスメーカーは、この外来種対応が遅れています。
施主自身が知識を持たないと、長寿命の家にならないのです。

シロアリ



図4
 




一般的なシロアリ対策は、地盤面から1mまでの高さに 5年程度しか防蟻効果が続かない薬剤が使用されています。



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2022年に品確法が改正され、従来、断熱等級の最高等級だった等級4の上に3つも上位等級が創設されました。
そして、2030年には断熱等級5への適合が義務化される予定です。
また、国は賃貸住宅や分譲住宅の省エネ性能表示制度創設の検討を始めています。
つまり、現在一般的な性能の住宅は、あっという間に最低基準を満たさなくなり、賃貸マーケットで競争力を失ってしまう可能性が高いのです。



今後、3階以下の低層建築物は、木造が中心になっていきます。 令和3年に、「公共建築物等木材利用促進法」が改正され、名称が新たに「脱炭素社会の実現に資するための建築物等における木材の利用の促進に関する法律」に変更されました。 従来は、公共建築物については木造化を推進する法律でしたが、法改正により、民間建築物を含む建築物一般で木材利用の促進を図ることになっています。 断熱・気密性能や省エネ性能では、鉄骨造は木造に比べて非常に劣っています。 それに加えて、今後は建設時のCO2排出量が問題になることも間違いないため、木造が中心の社会に変容しつつあります。


図1

POINT

セミナーでは、空室リスクに負けないこれからの賃貸住宅経営
のために必要な住宅性能に関する基礎知識が学べます。


空室リスクに負けず、資産価値も維持できる賃貸住宅経営のために
最低限知っておきたいポイントとして、セミナーでは主に次の内容をご説明します。


  • なぜ、日本の住宅は欧米に比べて資産にならないのか?
    ・なぜか日本だけが投資額と資産額の差がなんと500兆円!
    ・欧米に比べて極端に短い住宅の寿命
    ・60~100年以上健康・快適に暮らせて資産価値が維持できる住まいづくり

  • 我が国の住宅はこれから急速に高断熱化する!!
    ・法制度が次々に改正され、賃貸住宅に要求される性能が大きく変わる
    ・賃貸住宅ポータルサイトに省エネ性能が表示され、性能で賃貸住宅が選ばれる様に変わる
    ・現在普通の性能を賃貸住宅は、これからあっという間に陳腐化する

  • 高気密・高断熱の賃貸住宅はなぜ差別化できるのか?
    ・入居者の満足度の高い賃貸住宅に必要な基本性能
    ・実は、日本の住宅性能は先進国中で最低水準
    ・欧州では、結露が起こると施工者は責任を問われる⁉
    ・健康・快適・省エネな暮らしを実現する住宅性能の基礎知識

  • 2~3階建ての鉄骨造はまったくメリットがない
    ・国は法律を改正し、木造の普及を促している
    ・気密も断熱も性能確保に不利な鉄骨造

  • 高性能化すると空室リスクは下がる
    ・現状の賃貸住宅マーケットでは高断熱化しても家賃は変わらない
    ・高性能化に伴う投資増を回収するためのちょっとした仕組みづくり

セミナー参加者の声

RT様
これから法律や制度がどんどん変わり、いままでの賃貸住宅経営の 常識が通用しないことを知り、びっくりしました。


TM様
窓の断熱性能が低いのは理解していたが、国内の最高性能でも、国外の最低性能以下というのは驚きました。シロアリ対策の問題点の話は初めて聞きました。参考になりました。ありがとうございます。


OT様
入居者の満足度を上げたいので、高断熱賃貸を建てたいと考えていましたが、家賃に反映しにくいのが悩みでした。 大きなヒントをいただきました。


TY様
情報量が多いにも関わらず、非常にロジカルで大変勉強になりました。本来であれば、お金を払って、コンサルしていただく内容だと思うのですが、ありがとうございました。


MY様
日本の住宅がどれだけのレベルなのか具体的に非常にわかりやすく理解することができました。ありがとうございました。


MH様
とてもわかりやすくて、ためになるお話を頂き、ありがとうございました。結露はあたりまえだとしている日本の住宅メーカーや工務店が提供している家の性能の低さに驚きました。


YI様
気密、断熱の住宅は快適さだけでなく、健康面にも優れているとは、初めて知りました。ありがとうございました。


KI様
忖度なしの情報でとても楽しく知識を得られました。


AN様
日本の住宅の現状を知り驚きました。住宅寿命や住宅性能など、一生のうちのかなりの時間を過ごす場所なのにここまで世界とかけ離れて遅れているのは残念です。しかし多くの先行実績があるのであれば、日本のキャッチアップの速さと改善力で世界一の住宅環境が作れるようになっていく道もありそうです。今後に期待したいです。


KU様
当たり前だと思っていた建築基準/理念/価値が世界基準と比べると、なんと低レベルなことか。愕然としました。 日本の産業界あるあるだなと思いました。 より使う人に寄り添う社会になるために他方面からメスを入れる。同じ業界からは変えられない。これもあるあるだと思います。 今後日本は、変化し良い方向に進んでほしいです。


YH様
すばらしいセミナーでした。高橋さんが業界側ではなく常に利用者目線でキャリアを積み上げられたことがにじみ出ており、説明もロジカルで説得力がある内容であったので、とても参考になりました。結露は設計の瑕疵である、のような言葉があったと思いますが、日本でも高性能の住宅が当たり前になることを期待します。

住まいるサポート株式会社 代表取締役
高橋 彰

講師プロフィール

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一般社団法人 ZEH推進協議会 運営委員
一般社団法人 日本エネルギーパス協会 広報室長
一般社団法人 クラブヴォーバン 企画室長
千葉大学 工学部 建築工学科卒
東京大学 修士課程在学中

主な執筆等

「元気で賢い子どもが育つ 病気にならない家」クローバー出版
「人生の質を向上させる デザイン性×高性能の住まい」ゴマブックス(編・全体監修)
「健康・快適なZEHの作り方」学芸出版社(共著・全体監修)
◇委員等の実績
一般社団法人住宅性能評価表示協会 BELS制度化検討委員会委員
日本建設行政会議( JCBA )省エネ分科会委員
東京都環境局 中小テナントビル低炭素パートナーシップ委員

「結露のない健康・快適な住まいづくり」の専門家

株式会社リクルート、日本ERI株式会社などを経て、2018年に住まいるサポート株式会社を設立し、代表取締役に就任。
住まいづくりを検討中の一般の方々向けに、セミナー等を通して、住まいづくりに関する情報を積極的に発信し、日本で上位数パーセントの高性能な家を建てている工務店・ハウスメーカーを中立的な立場で、無料で紹介している。
住まいづくりを考えている方々への情報発信を通して、ひとりでも多くの方が、住宅の性能に関する基礎知識を持つようになり、「結露のない健康・快適な家」を普及させたいと考えている。また住宅の性能不足によるヒートショックやカビ・ダニに起因するアレルギー・喘息を大幅に減らし、多くの人が健康・快適に暮らす社会を実現させることを目標に活動している。

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図8